この記事では、
・なぜ仮想通貨は「すぐ売らない」と言われるのか
・日本と海外での仮想通貨の捉え方の違い
・学び直して私自身が納得できた理由
について、初心者目線でお話しします。
※本ブログでは、法律上は「暗号資産」と呼ばれますが、一般的に広く使われている「仮想通貨」という言葉で統一して表記しています。また、アフィリエイトリンクを使用しています。
高くなったなら売ればいい、と思っていた私
仮想通貨ブログをはじめて半年ほどになり、次は運用編というところまで来ました。
記事を運用編に進める前に、もう一度仮想通貨についての本を読んで学び直してみたら、ここで新たな気づきがありました。
読んだ本は「世界一やさしい暗号資産の教科書」「世界一やさしいビットコインの教科書」の2冊です。そしてそのどちらの本も「初心者は仮想通貨(暗号資産)を少しずつ購入し、売らずに長く保有する」ということを勧めていました。

私は仮想通貨を学んだ人(実は詐欺師だった)から、仮想通貨は最安値で買い、最高値で売ると教えられていたので、高くなったら機を逃さず売ればいいと思っていたのです💦
仮想通貨への投資は株と同じで、利益が出たら売るのが正解だと思っていました。だから世間でもビットコインやイーサリアムの価格が上がったり下がったりするたびに注目を浴びているのだと。
しかし、どちらの本にも「長期保有」と書いてあり、「それはなぜ?」ともう一度読み直してみました。
なぜ初心者ほど“すぐ売りたくなる”のか
日本では、仮想通貨のニュースといえば「〇倍になった」「暴落した」といった価格の話ばかりで、技術や仕組みの話はほとんど出てきません。
仮想通貨投資は株式投資と同じように考えられ、しかも値動きが大きいので上がったらすぐ売りたくなってしまうのでしょう。
学び直して気づいた、仮想通貨の“正体”
そんな疑問を持ったまま、本を読み進めていく中で、
私は日本と海外での仮想通貨の捉え方の違いを知りました。
海外では、ブロックチェーンの技術の凄さや、それを使って新しいサービスが次々生まれて来ていること、それによって世界や社会がよりよくなって行くことへの期待から、仮想通貨が注目されているというのです。
- 仮想通貨は「会社」ではないので「株」とは違います。
- 個人に利益を生み出す商品ではなく、社会に利益をもたらす技術の一部です。
- ブロックチェーンという仕組みの上に成り立っているものです。
これらのことをちゃんと理解しておくことが大切なのですね。

仮想通貨ごとにオリジナルのブロックチェーンがあること、改めて知りました。
イーサリアムのブロックチェーン技術ではゲームを作ったり、別の新しい仮想通貨を作ったり、銀行が無くてもお金の貸し借りができるようになっていますよね。でもこれらのサービスはまだ始まったばかり。これからどんどん凄いサービスが生れるんでしょうねえ。
ブロックチェーンは“今すぐ完成した技術”ではない
2009年に最初の仮想通貨であるビットコインが生れ、2013年にイーサリアムが出て、その後次々と新しいコインが出てきていますが、それらは皆ブロックチェーンの技術によるものです。
そしてその技術はまだまだ発展途中、様々な試行錯誤が続けられています。
また、それらに対しての世の中の反応も様々、そのため値動きが激しくなるのだと思います。
日本では、値段が上がるから、儲かるからといったギャンブル的な見方で仮想通貨を捉える人が多いため、詐欺に遭ったり、大きな損失を被ったりして、仮想通貨は危ないとか怪しいとかいう偏った考え方をされがちですが、仮想通貨の本質を知ればその価値はおのずとわかることでしょう。

私は仮想通貨を学び始めた頃、元日銀総裁の黒田東彦氏が仮想通貨について語っているYouTubeを視たのですが、あと数年もすれば日本でも仮想通貨が当たり前のように使われるようになる、世界ではすでにそういった動きが始まっているのだから、というようなお話をされていました。
それが、しっかりと仮想通貨を学んでみようと思ったきっかけになったんですよ。
パソコンやインターネット、スマホなどの普及もはじめはゆっくり、気が付けばみんな当たり前のように使ってる時代になっています。仮想通貨もその価値を知った人によって、どんどん拡散され、当たり前のように使われる時代が来ることでしょう。
だから“高くなっても売らない”という考え方になる
仮想通貨の価格は常に上下しています。値段が上がったら売りたくなりますよね。
しかしブロックチェーンの技術はまだ発展途中で、これから更に広がって行くのは確かですが、それはゆっくりなのです。
仮想通貨の値段だけを見ていると「売り時」に感じられますが、その軸であるブロックチェーンの技術発展は「まだ途中」。だからすぐに売るのはもったいない、伸びしろはまだまだあると考えるのがよいようです。

値段が上がってるのになんで売らないの?と思いますよねえ。
でもビットコインやイーサリアムへの投資は、私のような初心者にとっては「高くなってもすぐには売らない」という考え方のほうが、気持ちが楽で続けやすいと感じました。
わからないまま買うと、不安になり、売りたくなる
仮想通貨をよくわからないまま買うと、日々の値動きを見ては不安になり、売りたくなって失敗します。
私のように人に騙されることにもなりかねません。
そうならないためにも、ちゃんと仮想通貨について学んで理解することが大切なのです。
学び直してよかったと思えた理由
今回、仮想通貨の運用に入る前に学び直してよかったことは、仮想通貨の見え方が変わったということです。
仮想通貨は値動きを気にせず長期保有に徹していれば間違いないということも、安心材料となりました。長く持って、必要な時に売ればいいのです。
ブロックチェーンの使い道が広がって、それぞれの用途に合わせた新しいコインも誕生しているようです。「投資」だけでなく、ブロックチェーンの技術でどんなことができるようになっているのか、世の中の流れに乗り遅れないように、そういうことも勉強していきたいと思います。

コメント