※本ブログでは、法律上は「暗号資産」と呼ばれますが、一般的に広く使われている「仮想通貨」という言葉で統一して表記しています。また、アフィリエイトリンクを使用しています。
人類史上初の仮想通貨
ビットコインはサトシ・ナカモトという人が2008年に「Bitcoin:A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文を発表し、ブロックチェーンという仮想通貨の基軸となるコンピュータ技術を考案、2009年に人類史上初の仮想通貨が世に出ました。
このサトシ・ナカモトという人物は日本人のような名前ではありますが、国籍や性別も不明で、その正体は今も謎に包まれています。
しかし、サトシ・ナカモトの「国などの特定管理者を持たない、自分の資産を自分で管理できる」という自由度の高いお金のしくみを作った功績は、とても大きなものになりました。
世界中が注目するビットコイン
仮想通貨といえばビットコインといわれるほど、ビットコインは仮想通貨の中でも最も注目されています。仮想通貨のことは知らなくてもビットコインという名前は聞いたことがあるという人は多いでしょう。
それは、初めて世に出た仮想通貨であるということだけでなく、その価格が今や1億倍以上にも値上がりし、今後も更に値上がりするだろうと期待されている通貨だからです。つまり、投資としての利用価値の高い通貨であるということです。
(2009年に1BTC=0.07円だったものが現在2025年8月25日の時点で16,414,909円 BTCはビットコインの単位)
人気の鍵は優れた仕組み
ではなぜこれほどまでに価値が上がったのでしょうか。
それはサトシ・ナカモトが考案したブロックチェーンというコンピュータ技術の仕組みが大変優れていたからです。
ブロックチェーンとは、仮想通貨の取引の記録(台帳)を一か所にまとめるのではなく、不正が起きにくくするために、世界中のコンピュータで分散して保存管理する仕組みです。
また、P2P(Peer-to-Peer の略)という、特定のサーバーを介さず、コンピュータ同士が直接データや情報をやり取りすることができるインターネット方式を使うため、そこには管理者は存在せず、個人や企業が個々に自由にお金を取引することができます。
それは大変画期的なことで、取引にかかる手間も手数料も少なくてすみます。
このように、ビットコインとは銀行などの特定の管理者がいなくても、安全で簡単に安価な取引が可能となる優れた仕組みを持つ通貨なのです。だからこそ、世界中で”仮想通貨の王者”と呼ばれているのでしょう。

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